人間が誰しも、現世と来世に被る幸福・利益・恩恵、即ち、『福利』の享受を願望するが、福利は前世および現世の業務で積み重ねた善行、即ち、『功徳』を因縁とする果報であり、さらに、功徳とは宇宙・生命・世界に関する諸法の正義と秩序を基調とする業務活動を因縁とする果報の実相であることの前提となる宇宙・生命・世界に関する諸法と実相に係わる理解を深めて納得できる信用保障と情報保障および生活保障や安全保障と危機管理の健全な体勢の構築に関与する事を目的とした用語を定義して解説する。
1 『宇宙』と云う語は、宗教的には、存在するあらゆる物事・事物を包容する無限の空間と時間の広がりと云う概念を、また、哲学的には、秩序ある統一体と考えられる世界と云う概念を、さらに、物理学的には、存在し得る限りのすべての物質および放射を含む空間と云う概念を、其々認識するのに用いる。
2 『生命』と云う語は、或る生物が、生物であり続けるための根源もしくは或る方面で活躍し続ける事ができる根源または、正味の人や物事・事物が成立する根本的な根拠・本拠となる特性や、是の特性が欠如すると正味の価値がなくなる物事・事物などと云う概念を認識するのに用いる。
3 『世界』と云う語は、時間的・空間的な流れに沿った宇宙または生命の一区切りと云う概念を認識するのに用い、また、『三際』と云う語は、物事や事物の内容や事情が、過去から現在を経て未来に遷移する境目と云う概念を、其々認識するのに用いる。
尚、三際を合わせて一つの世界として観念する場合と、前世:過去世と現世:現代世および来世:未来世を其々分割して観念する場合がある。
4 『物質』または『色』と云う語は、空間の一部を占め、有限の質量を持ち、物体を形づくる素粒子の集まりと云う概念を認識するのに用いる。
尚、相対性理論ではエネルギーの一形態として、また、量子論では場として物質を認識し、さらに、仏教では、事物・物事の存在を構成する一要素であり、物質的:身体的な作用としての色蘊(しきうん)として物質を認識する。
また、精神的な物事より物質的な事物を第一義とし、世界を支配するのは、精神的な物事ではなく、物質的な事物であるとする考え方と云う概念を『物質主義』と称す。
5 『精神』または『心』と云う語は、人間を含む生命一般の原理と見做された霊魂または物事を成し遂げようとする心の働きもしくは物事の基本的な意義・理念と云う概念を認識するのに用いる。
尚、仏教では、事物・物事の存在を構成する要素である五蘊(ごうん)または五陰(ごいん)のうち、感覚作用としての受蘊(じゅうん)、表象作用としての想蘊(そううん)、意志・欲求などの心理作用としての行蘊(ぎょういん)、対象を識別する作用としての識蘊(しきうん)として精神や心を認識する。
また、物質的な事物よりも精神的な物事に優位性を認める立場または、精神力を集中的に駆使すれば物質的な諸事象を統御できるとする考え方と云う概念を『精神主義』と称す。
6 『価値』と云う語は、物事や事物の特性や要因・素因がどのくらい役に立つかの度合い・値打ち又は、物事や事物が持つ交換価値の本質とされ、あらゆる個人・社会を通じて常に承認されるべき絶対性をもった特性と云う概念を認識するのに用いる。
尚、物事・事物を評価する際、何にどういう価値を認めるかを判断する基準を『価値観』と称し、或る物事や事物の価値を精神的価値と物質的価値に区分した場合、色心不二の原理に随って最適化する中庸の価値観の支点は、精神的価値の側にあると、私は判断する。
また、一般的に、美欠と利害や善悪が価値観の要素となるが、人間は自分の生い立ちや教育、職業、経歴、年齢などから自由になれず、他人をみるときは何時も色眼鏡を使ってしまい、年を重ねるに従ってますます自分のタコツボに安住してしまい柔軟な見方が出来なくなってしまうから価値観には地域毎に共通性が見られ、美欠は感情的・個人的な価値観であり、また、利害は勘定的・個人的な価値観であり、さらに、善悪は美欠と利害を含む勘定的・公共的な価値観であり、美欠と利害および善悪の間の関係には『美理善不三の原理(美欠と利害および善悪は三而して不三亦不三而して三の原理の略語)』が成立し、中庸の支点は正三角形の重心位置が妥当だと、私は推察して理解する。
さらに、人間が生命活動をする上での欲望を満たすのに役立つ物事・事物を『財』と総称し、存在量がきわめて豊富で希少性をもたない空気と霞みや海水などのように売買の対象とならない『自由財』と、欲望に比して希少性をもち、その獲得になんらかの努力を必要とする物事と事物や用役など売買の対象となる『経済財』に区分する。
因みに、真偽を価値観の一つとする説もあるが、物事や事物がどのくらい役に立つかの度合い・値打ちと云う価値の判断基準や、物事や事物が持つ交換価値の本質とされると云う価値の判断基準または、あらゆる個人・社会を通じて常に承認されるべき絶対性をもった特性と云う価値の判断基準としての普遍性に乏しく、例えば、所定の目的を達成するための方便としては、真作よりも模作の方が役に立つ事もあると、私は思量する。
7 『諸法』と云う語は、宇宙と生命および世界に存在する諸々の物事や事物の秩序を維持するための規範と云う概念を、また、『方便』と云う語は、宇宙と生命および世界に関係する或る理念と所定の目的を達成するための諸法に関する方針に沿って目標を実現する行為・活動に係わり、便宜的に用いる方法・手段・工程と云う概念を、さらに、『秩序』と云う語は、物事や事物を支配して因果の道理に則る望ましい状態を保つための順序・筋道・決まり・摂理などと云う概念を、其々認識するのに用いる。
8 『実相』と云う語は、一定の条件下で物事や事物が活動し、因果の道理に則り存在する因子と要因および特性の現実の様相と云う概念を、また、『特性』と云う語は、或る物事・事物を他と識別するために備わっている特徴と性質と云う概念を、さらに、『要因』と云う語は、或る物事・事物の特性がそう成るに必要な因縁と云う概念を、猶、『因子』と云う語は、或る物事・事物の結果を成立させる細胞や分子または元素やイオンや原子などの成分と云う概念を、其々認識するのに用いる。
尚、特性は、或る物事または事物に本来備わっている事柄または後から付与された事柄や削除された事柄の何れもあり得、また、対象の物事や事物を構成する、成分となる因子団の種類を特定するが如き是の様子の概念を識別する『定性的な特性』と云う語や、成分となる因子団の分量を特定するが如き是の様子の概念を識別する『定量的な特性』と云う語を、其々用いて表現する。
また、特性の種類は、例えば、機械工学・電気工学、化学・生物学・生命工学などで概念を識別する『物質的特性』と云う語により表現する類と、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・閾下知覚(いかちかく)などで感覚するが如き是の様子の概念を識別する『感覚的特性』と云う語や、良心的・邪心的・善意的・悪意的・礼儀正しさ・正直さ・誠実さなどを知るが如き是の様子の概念を識別する『行動的特性』と云う語あるいは、生理学または安全や危険などに関する事実を知るが如き是の様子の概念を識別する『人間工学的特性』と云う語、時間的な正確性・信頼性・可用性・稼働性・容易性などに関する事実を知るが如き是の様子の概念を識別する『時間的特性』と云う語ならびに、乗り物の最高速度・快適さ・不快さなどある事物・物事が本来備えている働きや全体を構成する個々の部分が果たしている固有の役割の程度を知るが如き是の様子の概念を識別する『機能的特性』と云う語などの『精神的特性』と云う語などにより、其々表現する類に分類されると、私は理解する。
9 『放射能』と云う語は、放射性物質が放射線を出す特性や是の如き現象と云う概念を認識するのに用い、また、『放射性物質』と云う語は、ウラン、プルトニウム、トリウムのような核燃料物質や放射性元素もしくは放射性同位体、中性子を吸収または核反応を生起して生成された放射化物質など、崩壊または融合して放射能を保持する物質と云う概念を総合的に認識するのに用いる。
ここで、放射性物質が、1秒間に1個の原子崩壊を生起する放射能を『1 Bq(becqerel;ベクレル)』と云う単位で表現し、また、放射性物質の種類と存在する質量で一意的に決る放射能量(Bq/kg)の特性は時間的な要因で変化し、放射性元素が崩壊して、その原子の個数が半分に減少するまでの時間または放射線の強さが半分に減るまでの時間と云う概念の特性は、核種毎に異なる『半減期』と云う語を用いて認識して表現する。
例えば、流す内容が1円玉でも500円玉でも、100個/秒を流す特性値は100ベクレルと勘定する…。
尚、放射能もつ放射性物質には様々な種類があり、精力:エネルギーが生体に与える影響の程度は、放射能量(Bq/kg)ではなく放出される放射線の線量と種類で勘定され、中性子線(中性粒子の流れ)や、一定の確率で原子核が崩壊(壊変)するときに放出される、α線(α崩壊による粒子)、β線(β崩壊による粒子)、μ粒子(μ崩壊による粒子)、γ線(γ崩壊による電磁波)などの放射線のイオン化作用によって、質量1 kg(kilogram;キログラム)の物質に吸収され1 J(joule:ジュール)の精力:エネルギーを与える放射線量と云う概念の特性値を『1 Gy(gray;グレイ)』と云う基礎的な単位を用いて表現するのだと、私は理解する。
例えば、流れる数が同じ100個/秒(100ベクレル)という特性でも、素因の持つ特性が、1円玉の場合は百円(百グレイ)で、500円玉の場合は5万円(5万グレイ)と勘定するから、精力量;エネルギー量、即ち、仕事が出来る能力は500倍の差がある…。
因みに、『放射線密度(Gy/h)』という語は、分子の熱運動によって起こる拡散に伴い、特定の場所を1時間当たりに流れる放射線の線量と云う概念を認識するのに用いられ、放射線密度は拡散係数と半減期などから勘定が出来るが、例えば、大気中での拡散係数は風速や風向などの天候の影響を受けるので、特定区域の放射線密度を正確に予測するのは現実的に困難でも、概略の放射線密度は線源からの距離の2乗に反比例して希薄化されると、私は理解する。
尚、『被曝』と云う語は、放射線や放射性物質にさらされるが如き是の様子と云う概念を、また、『外部被曝』または『体外被曝』と云う語は、体外に存在する放射性物質やなどから発せられる放射線の被曝が如き是の様子と云う概念を、さらに、『内部被曝』または『体内被曝』と云う語は、呼吸や経口や皮膚などの経路を通じて生体内に取り込まれた放射性物質から出される放射線などによる被曝が如き是の様子と云う概念を、其々認識するのに用いる。
因みに、外部被曝:体外被曝の影響は、放射線を受けているときに限られ、物質透過性が高いX線やγ線は、体内の深部にある細胞にも影響を与え得るため被曝に注意する必要があるが、物質透過性が比較的低いβ線は皮膚表面近くで吸収されるため皮膚への被曝として取り扱われる、然し、飛程が短く物質透過性が低いα線は、線源近くで直接、皮膚などに被曝しない限り影響は殆どないと、私は理解する。
例えば、同じ精力:エネルギーで粒子が大きい場合は、透過性が低いから表面近く損傷が大きいが、紙1枚の透過能力もないと云うα線の場合は、皮膚1枚で防御できる出来ると、私は推察する、あっ、面の皮が十分に頑丈であればの話だが…。
一方、内部被曝:体外被曝の影響は、放射性物質が体内に存在する限り続き、体内に入った放射性物質は、全身に均等に分布する場合と特定の1つまたは幾つかの器官あるいは組織に選択的に吸収される場合があり、また、時間の経過と共に新陳代謝や排泄などによって体外に出ていき、被曝する放射線の量は、放射性物質の放射能量(Bq/kg)および、放射性物質の壊変;崩壊の半減期と生物学的過程との相乗効果で放射能量が半分になる時間の如き是の如き様子と云う概念を『有効半減期』という言葉で認識する特性に依存すると、私は理解する、現場・現物・現実を観察して納得するまでの経験・知識はないが…。
例えば、核実験や原子炉事故などで環境に最も多く放出され、揮発性が高く、“沃素:ヨウ素”に似た特性を持つ人工放射性物質のヨウ素131は体内に取り込まれると甲状腺に集まり、甲状腺癌の因縁になると云われる“妖素:不要素:苦素”の類であり、また、人工放射性物質のストロンチウム90は体内に入ると骨に集まり蓄積れて有害であり、また、人工放射性物質のセシウム137は生体内での振舞いはカリウムやルビジウムに似て、体内に入ると血液の流れに乗って体中に分配され、濃度は骨組織に数%、筋肉に80%、残りは肝臓その他の器官に沈着する水溶性の有毒物質と云われるが、其々の放射性物質の放射能量(Bq/kg)から放射線量(Gy)と放射線密度(Gy/h)および有効半減期などの要因を如何なる方便で勘定すべき特性なのかについては適切な情報解釈能力を保有しておらず、被災地付近で生産された飲食物は危険だと知覚するしか被曝量を最小化するための方便がないと思しき現実が、“風評加害:風評被害”の因縁だと、私は推察する…。
また、『線量当量 Sv(sievert:シーベルト)』と云う語は、放射線が生体に吸収されたときに細胞を損傷するなどの健康に及ぼす影響の重さまたは確率の予想量と云う概念を、放射線が生体の健康に及ぼす影響の重大性または確率を適宜に勘定するための係数という概念を認識する『線質係数(Q)』または『加重係数(Q)』に、精力当量;エネルギー当量(J/kg)を吸収する放射線量(Gy)を乗じた特性値で認識して表現するのに用いられる重要な単位だと、私は理解する。
因みに、線質係数:加重係数(Q)は、人体の60%以上は水分であることが知られていることから、精力:エネルギーの特性を『電子ボルト(eV)』という単位で認識する放射線の素粒子が、生体内部の細胞に衝突を防止する確率と云う特性値を『衝突防止能L∞(eV/m)』と云う単位で認識した要因から成る関数として定義される係数だと、私は理解する、十分に納得できるほどの知識と経験はないが…。
衝突防止能L∞(keV/μm) 線質係数(Q) 線種・核種
≦3.5 1 Ⅹ線、γ線、電子、μ中間子
≒7 2 ?
=7.05 2.3 熱中性子
≒23 5 中性子、陽子
≒53 10 中性子、陽子
≧175 20 ≧175 20 α粒子、中性子、核分裂片、多重電荷粒子
例えば、同じ金額(グレイ)の通貨でも、世界経済の内部での等価仕事(シーベルト)は、通貨発行源の種類などの特性に依存する…。
そして、『累積被曝線量当量 mSv/期間(一定期間当たりミリシーベルト)』という語は、または1年間もしくは5年間などの一定期間に被曝する放射線の線量当量の危険性または許容性と云う概念を認識して表現する値であり、或る場所に存在する放射線の密度と云う概念を認識する単位である『被曝線量当量密度μSv/h(毎時マイクロシーベルト)』の値にその場に出処して退出するまでの時間を乗じて1000で除した値を累積した線量当量の値を観念して諦めるのが放射線に対する因果の道理に係わる諸法の正義と秩序を基調とする安全保障と危機管理の方便だと、私は理解する。
因みに、一度にまとめて人体に累積被曝線量当量の放射線受けた場合の生理学的な閾値(いきち)または、物理学的・工学的なしきい値(“刺閾値”)は、人体の反応の状態に拠り次に示す程度だが、心理的な閾下値(いきかち)は、情報社会の情報化能力と情報解釈能力が最適化されていないための大幅なバラツキがあると、私は推察する:
◆人体の全身に受けた場合(特性の前提となると思しき体重の影響は不明):
99%超の人が死亡する :10000 mSv超
99%の人が死亡する : 7000~10000 mSv
50%の人が死亡する : 3000~ 5000 mSv
出血、脱毛などが現れ、5%の人が死亡する: 2000 mSv
急性放射線障害、悪心(吐気)、嘔吐等や水晶体混濁が現れる:1000 mSv
◆人体の局所に受けた場合:
白内障、皮膚の紅斑が現れる: 5000 mSv
永久不妊となる : 4000 mSv
リンパ球が減少する : 500 mSv。
国際放射線防護委員会に依る2007年の勧告では、1年間に浴びて問題ない放射線量を平常時は1mSv/1年間未満、緊急時には20~100mSv/1年間と定めており、平成23年(2011年)3月11日に発生した東日本太平洋沖大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故に際し、国際放射線防護委員会は、日本政府に対して被曝放射線量の許容値を通常の20~100倍に引き上げることを提案したと、私は推察する:
是の如き提案を受けた内閣府の原子力安全委員会は、被災地付近の住民に対して、屋内退避勧告10mSv/1年間、避難勧告50mSv/1年間と云う指針を内閣に提言し、本拠である内閣は、是の如き指針を根拠または依拠として被災地での防災対策を実施していると、私は理解する。
事業者は、労働者が電離放射線を受けることをできるだけ少なくするように努めなければならないとして、『電離放射線障害防止規則』(昭和47年9月30日労働省令第41号)が制定された:
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47F04101000041.html
ここで、『実効線量(mSv)』という語は、人体が放射線を被曝したときの影響が、放射線の種類と性質、人体の組織や臓器の種類に因り異なることを考慮し、組織毎に、吸収線量(mGy)と線質係数:加重係数(Q)と組織荷重係数(QC)を乗じて勘定した特性値を全身について合計した線量が如き是の概念を認識するのに用いる:
因みに、国際放射線防護委員会編、ICRP Publ.60によると、組織荷重係数の値は、生殖腺がQC=0.20、赤色骨髄・結腸・肺・胃は其々QC=0.12、乳房・肝臓・食道・甲状腺・膀胱は其々QC=0.05、皮膚・骨表面は其々QC=0.01、残りの組織QC=0.05として勘定されるから、人類への放射線の影響が最も大きいのは生殖腺であると、私は理解する:
また、『等価線量(mSv)』という語は、放射線防護に用いる線量のひとつで累積被曝線量当量(mSv)と同義語だと理解するが、“皮膚に受ける等価線量”とは、防護服などで遮蔽している場合の累積被曝線量当量を当該規則の目的に従い、如何ように勘定をすべきかについて、私は適切な情報解釈能力を保有しない:
放射線業務従事者について許容される累積被曝線量当量の最大値は、次に示す要に規定されている:
◆緊急作業に従事する間の累積被曝線量当量の最大値(第7条第2項)
実効線量については : 100mSv/緊急作業期間
眼の水晶体に受ける等価線量については: 300mSv/緊急作業期間
皮膚に受ける等価線量については :1000mSv/緊急作業期間
◆通常作業に従事する間の累積被曝線量当量の最大値(第4条第1項と第5条)
実効線量については:100mSv/5年間、かつ、50mSv/1年間
但し、妊娠する可能性がある女性は: 5mSv/3月間
眼の水晶体に受けるものについては:150mSv/1年間
皮膚に受けるものについては : 50mSv/1年間
◆女性が妊娠と診断てから出産までの間の累積被曝線量当量の最大値(第6条)
内部被曝による実効線量については : 1mSv/妊娠期間中
腹部表面に受ける等価線量については: 2mSv/妊娠期間中
結局、人類が利用している精力;エネルギーの全ては、太陽などに於ける所定の秩序に沿った原子核反応に由来しているが、東京電力福島第一原子力発電所の事故は、所定の秩序を乱した事を因縁として生起した果報であるのに、放射線の道理に暗い大衆通信媒体の記者や政治家などに因る“原始書く反応”が、国民の“精神的な核分裂”の連鎖反応を生起させた事実を因縁として、多大な“風評加害・風評被害”という果報をもたらしたのは紛れもない事実だと、私は判断する。
10 『五蘊(ごうん)』または『五陰(ごおん)』と云う語は、物質的・身体的な作用としての『色蘊(しきうん)』と、感覚作用としての『受蘊(じゅうん)』、表象作用としての『想蘊(そううん)』、意志・欲求などの心理作用としての『行蘊(ぎょういん)』、対象を識別する作用としての『識蘊(しきうん)』からなり、事物・物事の存在を構成する五つの要素と云う概念を認識するのに用いる。
尚、色の対比効果の一つとして、一定の色彩の対象が周囲の色の補色と重なって異なる色彩に見える現象を『色陰現象(しきいんげんしょう)』と云う言葉で認識し、表現し、さらに、物事・事物の色・音・調子や感情・意味合いなどに含みや趣・あや・微妙な差異などがある事や是の如き様子を『陰影:ニュアンス(nuance)』と云う言葉で認識し、表現するが、これらも五蘊または五陰の類であり、『五陰盛苦(ごおんじょうく)』または『五盛陰苦(ごじょうおんく)』と云う語を用いて認識する概念は、五陰または五蘊の作用が盛んだが、各要素の主効果および/または交互作用の秩序が乱れて、対象の実相を観念して諦めることが出来ない状態だと、私は理解する。
因みに、人間の持つ根源的な苦悩である生苦・老苦・病苦・死苦に、愛別離苦・怨憎会苦(おんぞうえく)・求不得苦(ぐふとくく)・五陰盛苦または五盛陰苦を加えて、人間のあらゆる苦しみと云う概念を『四苦八苦』という言葉で認識し、表現する。
≪その2に続く≫
by mochizuki
『形式犯』と『実質犯』および…